サーモス(株)
2005/01/20
保温調理器シャトルシェフとは
シャトルシェフの使い方
一般的に、食材は85℃が15分以上続けば火が通ります。100℃を超えないので、栄養分がこわれず、素材の味がそのまま味わえます。煮込み料理はもちろん、ごはんを炊いたりパスタをゆでたり、いろいろ活用してもらえたらと思います。
企業としては、在庫がある限りパーツの交換部品は用意しています。保温調理を上手に取り入れて、省エネ生活をしてもらいたいと思います。
お土産の保温バック.料理ブック
参加者と企業の意見交換
Q&A
Q. 「シャトルシェフ」を使っているが、時間が経過した後の温度が気になる。
A. 中途半端に温度が下がると腐りやすい。最新の商品には温度計がついているので、再加熱ゾーンにきたら、魔法びんから鍋を出して火にかけるか冷蔵庫に入れる。目安は、8~10時間。
Q. 味付けやアクとりについて。
A. 味は、最初の時点で出来上がりの味を想定して味付けする。アクは、最初の加熱時間の時だけアクとりをする。あとは、ほとんどアクは出ない。
感想
- 企業の売り込みでなく、商品認知度を高めるという考え方がすばらしいと思った。
- 圧力鍋より安全でぜひ購入したいと思う。地場産業ではないので、浸透していないが、福岡でも知られればニーズは上がるはず。
企業情報
サーモス株式会社
108-8405
東京都港区芝4-1-23 三田NNビル